Pinnacleは、eスポーツベッティングおよびピナクルカップシリーズに関連するサービスをさらに充実させます

Pinnacleは、eスポーツのスポンサー投資を最大限に活かすツールを業界大手に提供する分析企業Shikenso Analyticsと提携して、ピナクルカップシリーズおよびeスポーツベッティング分野への取り組みを拡大します。

CS:GODota 2といったゲームタイトルでピナクルカップシリーズの成功を積み重ねているPinnacleは、Shikenso Analyticsの技術を活用して、eスポーツ分野のマーケットリーダーとしての地位を強化し、定評のあるトーナメントシリーズの価値を高めることを目指しています。

今回の業務提携を通じて、Pinnacleはパートナー企業の持つ最先端のパフォーマンスツールおよび測定ツールを利用できるようになりました。これにより、複数のストリーミングチャンネルにおけるブランドの存在感をモニタリングすることも可能となります。さまざまな角度からの人口統計データおよび地理データに基づくオーディエンス分析を提供することに加え、これらの包括的な分析情報は、データに基づく重要な戦略的判断を下せる能力を組織に与えてくれるでしょう。それが将来的に、より詳細な情報をもとにターゲットを絞った製品およびパートナーシップ投資の選択にもつながるはずです。

また、今回の業務提携によってPinnacleのB2B事業における柱であるPinnacleソリューションも、パートナーネットワーク向けにローカライズ化したデータポイントや、ブラジル、カナダ、アジアなど主要地域のローカルマーケットにおけるオーディエンスメトリクスおよび視聴率メトリクスを用いた戦略的分析情報を利用できるようになります。

Pinnacleのグローバルeスポーツパートナーシップマネージャーを務めるStuart Bridges氏:「ピナクルカップ関連イベント全般においてShikenso Analyticsと業務提携を結ぶ運びとなり、大変うれしく思っています。Shikensoの分析情報は私たちに価値あるインサイトをもたらし、マーケティング活動の効果的な分析を可能にしてくれます。これにより、Pinnacleは必要に応じて変化し、今後は利用者を拡大するだけでなくオーディエンスへの理解も徐々に深めることができるようになります。」

Shikensoのセールス&マーケティングディレクターを務めるBenedikt Becker氏:「eスポーツ分野大手のブックメーカーとの業務提携は、Shikensoにとって画期的な出来事となりました。当社が誇る最新鋭のプラットフォームが価値ある情報を提供し、eスポーツ業界におけるPinnacleブランドの存在感を高めることができるでしょう。今後開催されるピナクルカップのパフォーマンスメトリクスを注意深く分析し、優れた結果を提供できる日をとても楽しみにしています。

Pinnacleについて

Pinnacleは1998年より、他のブックメーカーにはない独自の選択肢をベッターに提供し続けてきました。2010年からはeスポーツベッティングのパイオニアとして、ピナクルカップシリーズの創設を実現し、2023年も継続的に成長を遂げています。25年にわたるeスポーツベッティングとリスクマネジメントの専門知識を活かし、Pinnacleは「Pinnacleソリューション」というB2B部門を設立するに至りました。これは、完全なスポーツブックiFrameと、24時間年中無休のサービス、さらにはパートナー企業に新たな収益をもたらす専用のeスポーツハブを提供するものです。

Shikenso GmbHについて

Shikenso GmbHはドイツを拠点とする分析企業で、eスポーツおよびゲーム業界に従事しています。人工知能を活用することで同社は、業界を代表する企業が投資、スポンサーシップ、マーケティング活動を持続可能な方法で評価および管理できるようにします。さらに、地域固有のブランドと地域を限定しないブランドに向けて、より透明性のあるエコシステムを構築します。ブランド化したコンテンツやスポンサーシップ資産はライブ配信およびソーシャルメディアプラットフォームを介して分析され、すべてのエンゲージメントにおける可能性を十分に引き出し、信頼性の高いデータをもとにパフォーマンスを強化します。